山行日:2022.12.16
コース:東武足利市駅=足利市営バス=行道山バス停(8:50)~浄因寺(9:20)~石尊山(9:50)~大岩西公園~毘沙門天(10:30)~(11:30)両崖山(11:50)~織姫神社(12:30)~東武足利市駅(12:55)
行道山浄因寺、大岩山毘沙門天の紅葉を見に行こうと思っていたが、天気のことや家の事情などで行きそびれてしまった。みー猫さんが12/3訪れたようだが、青葉ありとのこと。わずかな散り残りでも見られればと思い、おとずれてみた。
行道山行きのバスに乗ったのは、俺を含めて三名。他の二人は登山者ではなく、途中で下車した。ちなみに運賃は10円アップの210円に値上がりしていた。
終点の「行道山」バス停で下車。天気はすこぶる良い。
車道を歩き始めると、多少疲れてはいるが、モミジが散見された。いくばくかの期待感が芽生える。

車道脇の浮石弁財天。う~む、そこそこモミジが残っておるなぁ~。ここにあるトイレによる。

細くなったコンクリ道を登る。
モノレール乗り場を過ぎて石段を登って右折すると、ややっ!
なんだ!なんだ!

興奮気味に最初の山門をくぐると、左手で大きなガサガサ音が!

ヒーッ、熊か!! いやいや、カモシカ君ではないの。こんな所にまでカモシカが現れるとは!

上を見上げて。ヒヒヒッ・・・・。

二つ目の山門をくぐると、

ドッカーン! 巨大モミジが! 浄因寺に到着。

なんだ、なんだ! 今が最盛期かとカン違いするほど。

さすがに、最盛期とは言えないものの、予想外の展開に驚いた。

クーッ、いい感じだ。

清心亭は今年も入室できないようだ。

浄因寺にて。

後ろ髪を引かれつつ、浄因寺を去る。名物の大イチョウは完全に落葉していた。

浄因寺上部。

浄因寺の寺域を離れると、カエデの木は無くなった。

石尊山に到着。赤城山。日光の山々は雲に隠れていた。

大岩山を越えて、車道に出る。以前からあったトイレに行くと、大規模に整備されていた。「大岩山西公園」とあった。整備されたのはよいが、目の前に大伐採地が広がっていた。

大岩山毘沙門天に続く道も新たに整備されていた。
大岩山毘沙門天に到着。ややっ、ここもなんだか凄い紅葉になっているよ!

ここは、完全に最盛期だ。どうなっているのだろう。

12月も半ばだというのに!

ここで、こんなに色づいているのをみるのは初めてだと思う。

こうなるんだねぇ~。

いやはや、なんとも。

スゲー。

けっして広い範囲ではないが、これだけ見れれば十分!

道の標識なども新しいものが散見された。「小天狗山→」付近から山火事跡の黒焦げの樹木が目立つようになった。かなり広い範囲の山火事だったのだなと思う。

かなり汗をかきだした。大岩山を振り返る。

両崖山・足利城本郭跡に到着。一段下がって菓子パンを食う。ここの紅葉は散り残りが僅かに、と言ったあんばいだった。

展望の良い岩がちな尾根をヨタヨタと下る。

紅葉の名所「モミジ谷」は落葉。上から見て僅かに黄色いものが見えたが、カエデかどうかは分からない。モミジ谷はスルー。
閑散とした織姫神社に到着。

参道を下ると、散り残り紅葉が。

散り残りとしては、かなりのもの。

ここまでのものは望んでもいなかったので、ラッキー感が。

いつもなら鑁阿寺に向かうところだが、今日はやめておいた。
足利市駅に着くと、2分後に館林行がやってきた。
コース:東武足利市駅=足利市営バス=行道山バス停(8:50)~浄因寺(9:20)~石尊山(9:50)~大岩西公園~毘沙門天(10:30)~(11:30)両崖山(11:50)~織姫神社(12:30)~東武足利市駅(12:55)
行道山浄因寺、大岩山毘沙門天の紅葉を見に行こうと思っていたが、天気のことや家の事情などで行きそびれてしまった。みー猫さんが12/3訪れたようだが、青葉ありとのこと。わずかな散り残りでも見られればと思い、おとずれてみた。
行道山行きのバスに乗ったのは、俺を含めて三名。他の二人は登山者ではなく、途中で下車した。ちなみに運賃は10円アップの210円に値上がりしていた。
終点の「行道山」バス停で下車。天気はすこぶる良い。
車道を歩き始めると、多少疲れてはいるが、モミジが散見された。いくばくかの期待感が芽生える。

車道脇の浮石弁財天。う~む、そこそこモミジが残っておるなぁ~。ここにあるトイレによる。

細くなったコンクリ道を登る。
モノレール乗り場を過ぎて石段を登って右折すると、ややっ!
なんだ!なんだ!

興奮気味に最初の山門をくぐると、左手で大きなガサガサ音が!

ヒーッ、熊か!! いやいや、カモシカ君ではないの。こんな所にまでカモシカが現れるとは!

上を見上げて。ヒヒヒッ・・・・。

二つ目の山門をくぐると、

ドッカーン! 巨大モミジが! 浄因寺に到着。

なんだ、なんだ! 今が最盛期かとカン違いするほど。

さすがに、最盛期とは言えないものの、予想外の展開に驚いた。

クーッ、いい感じだ。

清心亭は今年も入室できないようだ。

浄因寺にて。

後ろ髪を引かれつつ、浄因寺を去る。名物の大イチョウは完全に落葉していた。

浄因寺上部。

浄因寺の寺域を離れると、カエデの木は無くなった。

石尊山に到着。赤城山。日光の山々は雲に隠れていた。

大岩山を越えて、車道に出る。以前からあったトイレに行くと、大規模に整備されていた。「大岩山西公園」とあった。整備されたのはよいが、目の前に大伐採地が広がっていた。

大岩山毘沙門天に続く道も新たに整備されていた。
大岩山毘沙門天に到着。ややっ、ここもなんだか凄い紅葉になっているよ!

ここは、完全に最盛期だ。どうなっているのだろう。

12月も半ばだというのに!

ここで、こんなに色づいているのをみるのは初めてだと思う。

こうなるんだねぇ~。

いやはや、なんとも。

スゲー。

けっして広い範囲ではないが、これだけ見れれば十分!

道の標識なども新しいものが散見された。「小天狗山→」付近から山火事跡の黒焦げの樹木が目立つようになった。かなり広い範囲の山火事だったのだなと思う。

かなり汗をかきだした。大岩山を振り返る。

両崖山・足利城本郭跡に到着。一段下がって菓子パンを食う。ここの紅葉は散り残りが僅かに、と言ったあんばいだった。

展望の良い岩がちな尾根をヨタヨタと下る。

紅葉の名所「モミジ谷」は落葉。上から見て僅かに黄色いものが見えたが、カエデかどうかは分からない。モミジ谷はスルー。
閑散とした織姫神社に到着。

参道を下ると、散り残り紅葉が。

散り残りとしては、かなりのもの。

ここまでのものは望んでもいなかったので、ラッキー感が。

いつもなら鑁阿寺に向かうところだが、今日はやめておいた。
足利市駅に着くと、2分後に館林行がやってきた。
コメント
コメント一覧
流石ですね!テントミータカさんの時よりも、
自分の時より断然良いではないですか!
カモシカは、冬季に居ついている噂ありで、2019年に会いました。
http://blog.livedoor.jp/yamatabifuukei/archives/80924915.html
行くときは遭えないかな♪と思うのですが、やっぱりアイツかなぁ
浄因寺は一部のカエデの紅葉が残っていました。ここは、清心亭横のイチョウが主役だと思うのでやはり訪れるのが遅すぎました。毘沙門天は最盛期にあたったようで、驚いてしまいました。
紅葉の時期は平野も山間もこれまでの常識が通用しないので困ってしまいます。
鑁阿寺の件ですが、知り合いが鑁阿寺の近くで整骨をやっているので、ちょくちょく遊びがてらに牽引してもらいに行くのですが、その都度に鑁阿寺の前を通っては、車から中を覗き込みます。今年の大イチョウは12月に入る前に、盛りを迎えることなくすでに終わっていました。行かずに正解だったでしょう。
12/3のみー猫さんの行道山記に、「青葉混じり」とあり、散り残りぐらいは見られるかもと思い出かけてみました。
浄因寺は落葉の木と見頃の木が混在でした。大イチョウは完全落葉でした。驚いたのは毘沙門天で、おそらく最盛期だったのではないでしょうか。となると、浄因寺、毘沙門天、モミジ谷、織姫神社、鑁阿寺の紅葉スポットを同時に楽しむことはできないようです。モミジ谷と鑁阿寺がいち早く紅葉して、遅れて浄因寺、そしてさらに遅れて毘沙門天てな具合のようです。
これまでの常識が全く通用しないので困惑しております。