山行日:2022.4.1
コース:三毳神社(10:20)~三毳神社奥社(10:50)~中岳(10:55)~三毳山・青竜が岳(11:40)~(12:00)カタクリの里(12:50)~県道~高平寺~三毳神社(12:50)


カタクリの花を見ようと、三毳山に行った。
前日の天気予報では、朝のうち雨で9時過ぎから晴れるはずであった。東北道を走っていると、全く晴れる気配はない。白くなった赤城山が灰色の空の下にあった。晴れないとカタクリの花は開かないらしい。



三毳公園駐車場から三毳神社に戻り登り始めたが、なんだか下に綺麗そうな庭園風が見えたので寄ってみた。曇天のせいか、あまり心は動かなかった。
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神社道に戻る。ツバキの落ちた道を登る。
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早咲きのツツジなのか。
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山桜が多く咲いていた。
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この階段、けっこうキツかった。
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三毳神社奥社に到着。曇天で景色はさえない。
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奥社。すぐに去る。
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これはヤマツツジのように見える。けっこう咲いていた。
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地味ながら、山桜もよいなぁ~。
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道が平坦になって。
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途中、「カタクリ園60m」の案内を見て、そちらに向かうべく山道を下り始める。登って来るご婦人二人組にカタクリの様子をうかがうと、「花は閉じている」との事。う~む、戻ろう。
各所で迷い気味に道を選択する。
途中、休憩中の女性Gが休んでいて、一人が、「ここは道が難しくて、一人では来られない」とおっしゃっておりました。
また、その先で爺さんGが分岐で迷っとりました。
道はよいし道標も完備しているのだが、多くの人々が疑心暗鬼で歩いておられるようだ。俺だけでなくてよかった。この山をよく知る人は、「何でそんなに迷うの」と不思議に思うかもしれないが、実際そうなのである。



そして、三毳山・青竜が岳に到着。赤城山。緑の金網があって、あまり好きではない。すぐにオサラバ。
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下りながら、多少薄日が射したりし始めたので、カタクリの花開きに期待しようではないの。



カタクリの里に到着。おおっ開いておった。
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ムフフッ・・・。
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でも実態は、こんな感じがほとんど。
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なんとか開いているのを捜す。
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緑の絨毯は、イチゲ類の葉っぱに酷似している。
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イチゲの葉っぱの中にカタクリが。
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何イチゲだか分からないが、蕾が膨らんでいた。
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なんか、一輪草ぽいなぁ~。
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カタクリの里を下って。
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カタクリの里入口付近に案内があって、ここで咲く山野草が載っていた。アズマイチゲ、一輪草、二輪草などのイチゲ類が春の花として咲くそうだ。
事務所前で菓子パンを食って、胃薬を飲んでオサラバ。


県道に出て、三毳神社まで戻らなければならない。
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山腹の桜。
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こちらは山桜かなぁ。
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やや、岩船山ではないの。
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おっ、桜の多いお寺があるではないか。
DSC06770高平寺



寄り道。高平寺とあった。急速に青空が広がり始めた。
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境内やその周辺を歩き回る。
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高平寺にて。
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高平寺にて。
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高平寺にて。
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高平寺、オサラバ。
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県道脇にて。
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国道50号に出て、三毳神社に帰着。再び曇ってしまった。
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なんとか開いたカタクリの花を見ることができたが、どうも高平寺での桜見物がご馳走だったような気がしている。