山行日:2021.12.21
コース:栃木駅=バス=国学院栃木高校前(11:10)~野州豊川稲荷・宝珠院太山寺脇~円(?)通寺平~小藤権現(11:30)~太平山神社(11:50)~太平山神社奥宮~(12:00)太平山・富士浅間神社(12:25
)~ぐみの木峠(12:40)~大中寺(13:00)~中山山麓道~東武鉄道新大平下駅(14:00)


ここのところ、たて続けに大平山に行っている。特に太平山が好きというわけでもない。自宅から最短時間で山に取り付けるのと、体力的負荷が非常に少ないので自分向きだ。
そして今回は、2.5万図記載の山頂から北東に伸びる破線道が実際存在するのかを確認する事を目的とした。道が存在するのであれば、いずれ歩いてみようと思う。国土地理院の破線記号は廃道になっていても長く記載されている場合がめずらしくない。今や、藪を辿るのは自信なし。

結論から言うと、太平山山頂から北側に明瞭な踏み跡があった。少しだけ下ってみたが、磁石の方向があまりかんばしくなかった。もう少し下るとどうなのかと思ったが、一応、ありそうだという事にしておく。



本日も歩き出しは、国学院栃木高校前。そこから車道をすぐに右折。車道より見上げる。
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お寺の脇を抜け、車道をユルユルと登ると、「円通寺平」の石碑があった。但し、「円」の字は見慣れない字で、実際「円」なのか、はたまた「えん」なのかも判らない。
DSC05808円通寺平



見上げると柑橘系の実が綺麗に。
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車道のT字路付近にあった鳥居。額には「小藤権現」とあった。先の道を登ってみよう。
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200m圏手前にあった石祠。これが小藤権現か。
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T字路の車道に戻る。すぐ脇に「大平山神社→」があり、山道に入る。
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散り残り黄葉。
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すぐに車道に合流。すると僅かで太平山神社に到着。
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今日も筑波山が立派に聳えておりました。
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太平山神社奥宮入り口。
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太平山神社奥宮。
DSC05826奥宮



本日は真面目に太平山山頂に登りました。富士浅間神社の裏手を探索。明瞭な道型を発見。この道型が国土地理院の破線道であればよいのだが、太平山からほぼ真北に延びる尾根を辿る踏み跡かもしれんなぁ~。などと思いつつ、握り飯とクリームパンを食った。やや、胃薬を持ってくるのを忘れたわい。
DSC05827浅間神社



ぐみの木峠に下り、大中寺に向かう。途中2組ほど登って来る人々とすれ違う。
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大中寺隣の園地にて。
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大中寺隣地。散り残り黄葉。
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大中寺。
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大中寺。立派ですなぁ~。
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大中寺にて。
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中山東麓道から大平山を振り返る。
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とても暖い日だった。
近い内に、また太平山に行ってみよう。