山行日:2023.1.13
コース:御岳山ケーブルカー山頂駅(8:30)~芥場峠(9:30)~大岳山荘(10:00)~(10:15)大岳山(10:30)~大岳山荘~鍋割山(11:20)~御岳山神社奥の院(11:40)~天狗の腰掛け杉~ケーブルカー山頂駅(12:30)


しばらく定期的に大岳山に行こうと思う。特に目的があるわけではないが、なぜかそう思ってしまったのだ。


いつもだと草加 ICから荒川を越えるまで渋滞しているのだが、
今日は朝の渋滞が全くなかった。なので、早めに御岳山ケーブルに到着した。


よく晴れていた。早い出発だったので、帰りにあのトンガリ山(多分奥の院)によって見よう。
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御岳山神社随身門。門をくぐって、すぐ左折。御岳山神社にはよらない。
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綾広の滝分岐を見送って。あの木段を54段こなすと芥場峠は近い。12月にあった雪は完全に無くなっていた。
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芥場峠で左右を確認して、小便をツッタレる。



正面に大岳山が見えてきた。
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大岳山荘。廃業といわれているが、部分的に修理の跡などもみられる。
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山荘から注連縄をくぐって、すぐに大岳山神社。
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坂が急になると暑い。
でもそんな急坂も長くは続かない。そこがこのコースのいいところ。



そして、富士山。霞みの中でギリギリ見えるといった感じ。
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右に御前山。中央に三頭山。奥は大菩薩から小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山あたり。
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菓子パンを食ってオサラバ。


とびきり明るい山道を下る。
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ポコポコの馬頭刈尾根。二十歳頃はあそこを登れたが、今は無理。
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芥場峠への道を捨て、尾根沿いの道に入る。



鍋割山に到着。
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鍋割山を下ると、樹間に奥の院らしきピークが。
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岩がちな登りとなる。
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振り返って、大岳山。
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そして、奥の院に到着。
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急坂を下ると社がある。
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さらに急坂を下る。



開けたところから、関東平野を望むも、霞んで遠望はきかず。
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天狗の腰掛け杉に降りてきた。
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御岳山神社にはよらず、ケーブル駅へ。霞んどる。
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春のような陽気と春のような霞。およそ一月らしからぬ日にやってきてしまったな。デイパックに入れておいたチェーンスパイクはお荷物だった。

行った日:2023.1.3


市報に乗っていた「草加宿七福神巡り」に行った。
草加市には古社、古寺の類は無い。江戸時代に日光街道が整備されて以降に人が住むようになったようだ。それ以前、後北条氏の時代には草加付近では地頭のなりてすらいなかったという記録がある。
従って、「草加宿の七福神」といっても、まことにささやかなものである。



「草加宿七福神めぐり」の案内地図。
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草加松原付近。橋の向こうが旧日光街道。
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松江町。出世弁財天。弁財天。スタンプ帳をゲット。ここは草加宿というよりか、旧篠葉村。
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神明町。谷古宇稲荷神社。福禄寿。
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高砂町。三峰神社。寿老人。
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高砂町。回向院。布袋尊。
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高砂町。回向院。布袋尊。
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高砂町。八幡神社。恵比寿。
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高砂町。八幡神社。恵比寿。
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住吉町。氷川神社。大黒天。
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神明町。東福寺。毘沙門天。
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神明町。神明宮。七福神宝船。
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神明町。神明宮。七福神宝船。
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神明宮裏。これはあやしい・・・。
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自宅から2時間チョットの歩き。
スタンプ帳に七福神すべてのハンコを押し終えて、なぜか満足して帰宅。

山行日:2022.12.30
コース:JR高尾駅=バス=陣馬高原下(8:20)~(9:20)陣馬山(9:30)~明王峠(10:00)~(11:00)景信山(11:20)~小仏バス停(12:10)~摺差バス停(12:35)=バス=高尾駅
富士山を見に陣馬山に行った。
ところが、高尾駅に着いた頃は完全な曇り空。
そして、バス乗り場へ。
ギョギョ!陣馬高原下行のバス乗り場に凄まじい行列が!乗れるのか?とりあえず最後尾に並ぶ。バスがやってきて、ゾロゾロと人々が乗り込む。何とか乗れた。なぜか俺の目の前に空席がひとつ。ムムムッ・・・。座るべきか座らざるべきか。しばらく立っていたが、誰も座らない。俺も60の半ばにさしかかった。座らせてもらおう。ラッキー・・・。


バスを降りて、なるべく遅く出発したい。抜かれまくるのは目に見えているし。と思いつつ、なぜか出発者が少ない。寒いので渋々出発。
しばらく舗装道を進む。やがて左側に登山道が現れる。寒々とした沢沿いに道が続く。沢筋から離れて木の根がむき出しの急斜面を登る。


急斜面が落ち着いて、尾根筋の道となる。
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陣馬山に到着。今日もピンボケ写真のオンパレード。
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奥多摩の山々。右は大岳山だろう。中央にミツドッケ。
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遠く日光連山。拡大して赤味を増してみると、男体山と女峰山が確認できた。
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そして山の彼方に南アルプスが。左は三つ峠山か?右奥は滝子山か?右手前は扇山か?
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拡大して、赤石岳と悪沢岳。展望表示板にそう書いてあった。
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海が見えた。左は相模湾なのか?右は駿河湾なのか?してみると中央は伊豆半島なのか?
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しかし、肝心の富士山方向は曇り空。全く見えん。
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寒いので10分ほどで陣馬山を去る。
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う~ん、富士山方向は晴れる気配なし。
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明王峠に到着。
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茶屋脇にある不動明王尊の碑。
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明王峠でも富士山は拝めず。

ところで、本行程で行き交う人々は多いのだが、なんと半数以上の方々が走っていらっしゃる。これは大袈裟ではない。老いも若きも、男も女も。大会が開かれている節は無い。前後からやって来るので。


そうこうしているうちに景信山に到着。泥濘とした山頂には多くのテーブルと腰掛がある。茶屋があるからだろうが、本日はお休み。都心方面の展望がよい。人気の少ない杉林側のベンチに座って菓子パンを食う。


景信山にて。ムムッ・・・。杉林の切れ目から、何やら富士山らしきものが。
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う~む、富士山だ。
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杉林の(多分)伐採によって、富士山方向に狭い範囲で展望があった。景信山には多くの登山者が憩っていたが、富士山に気が付く者はいなかった。薄汚い恰好の俺が、富士山展望ベンチに座っていたから誰も近づかなかったのかもしれない。そもそも俺は登山者の恰好をしていないし。
20分ほど富士山専用展望ベンチにいたが、これ以上雲が去る気配はなかった。とりあえず全く見えないよりはマシだと思いつつ、景信山を去る。


高尾山まで行きたいところだが、今は無理というもの。最短下山路の小仏へ向かう。陽が射してきた。
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踏み固められた杉林を下る。
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中央高速の下に出た。ここはすでに旧甲州街道。
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人気のない釣り堀にサギが。魚を狙っているのかな。
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ミツマタは早くも開花の準備中。
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間もなく小仏バス停に到着。
バスの待ち時間は30分。寒いので先に進む。
豆腐屋のある摺差(するさし)バス停からバスに乗った。

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