山行日:2023.2.17
コース:高尾駅=バス=小仏バス停(8:30)~直登コース~(9:30)景信山(9:20)~小仏峠(10:00)~城山(10:20)~(11:00)もみじ台(11:20)~高尾山(11:25)~京王高尾駅(12:30)


陣馬山から高尾山は裏高尾縦走路として通常1日で歩けるコースであるが、最早俺には無理である。コースを2分割し、先月に引き続き歩いた。目的は富士見山行である。

平日だというのに、高尾駅前の小仏行きバス停前にはすごい行列。前回の陣馬高原下行きもすごい行列だった。高尾山周辺恐るべし。バスがやってきて次々に人が乗っていく。あぁ~、最早座れんなぁ~。と思った所で、なんと2台目の小仏行きがやってきた。躊躇なく2台目のバスに乗り込んで、平和が訪れた。出発時間が違うのかなと思ったが、2台は続けて発車した。

終点小仏で下車。前回同様、多くの登山者は出発しない。仕方ない、行くか。10m前をオバチャンが歩いている。車道を同じ速度で歩く。山道に入る直前で、道を譲られた。「いや~、俺、歩くの遅いっスよ」と言ったのだが、どうにもオバチャン前に進まない。仕方ないなぁ~。


出だしの急坂が終わって、明るい落葉の尾根に乗る。ここら辺からオバチャンの姿が見えなくなる。そしてオッチャンに抜かれた。
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閑散とした景信山に到着。
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景信山より富士山を望む。今日はクッキリだねぇ~。
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アップで。
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景信山山頂からチョットだけ下った展望台より。この辺り、泥濘としている。
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小仏峠へ下ろう。霜柱と泥濘に苦しむ。
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小仏峠に到着。
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小仏峠にて。
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小仏峠のチョット先にて。眼下に相模湖が。
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城山に向かう。
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城山山頂。ここも泥濘。
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城山にて。
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城山を下る。一番雪が残っていたところ。
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一丁平にて。左は丹沢の大室山か。右の連嶺は道志の赤鞍山付近か。
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アップで。
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もみじ台に到着。高尾山まで行くと人ごみにまみれそうなので、ここで昼飯とした。
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もみじ台にて。
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そして高尾山に到着。やっぱり人だらけ。小学生の団体さんが数組。
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飯縄権現。
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薬王院。
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歩いた事のなかった1号路で下山。正直、1号路は、なんの面白味もなかった。
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ケーブル下にたどり着き、大勢の人々にまみれて駅に向かう。道脇から、「特急新宿行き」の車両が見えた。誰かが、「あと2分」と叫んだ。俺はその声に反応して走った。特急新宿行に滑り込んだ。
ああっ、結構バテたなぁ~。

山行日:2023.2.23
コース:三毳公園東駐車場(11:00)~青竜ヶ岳に向かうも尾根上で通行止め~香楽亭~(11:50)万葉庭園(12:10)~途中通行止め数か所あり~中岳(12:40)~かたくりの園~三毳公園東駐車場(13:00)


東北自動車道は2ケ所で事故。通常1時間弱で着くところが、2時間近く要した。
東駐車場には結構な数の車が停まっていた。7割くらいは埋まっているような感じだった。トイレに寄ってから青竜ヶ岳(三毳山)に向かった。途中で「階段工事中・通行止め」の看板があったが、道をふさぐような処置はされておらず、そのまま登った。


尾根に出たところで、厳しく道がふさがれていた。ど~すんべ~。
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簡易地図をしばし眺めて、とりあえず香楽亭の方に下ってみた。このあたりは山らしい雰囲気。
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香楽亭前から万葉庭園に向かった。



万葉庭園は梅の咲きはじめ。
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万葉庭園にて。ここで菓子パンを食って休憩。
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万葉庭園。蝋梅。
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万葉庭園から三毳の関に向かうも、途中で通行止め。中岳に向かう。



中岳に到着。風が強い。
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中岳からかたくりの園に下る。
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ここから東駐車場は目と鼻の先。

アッという間の歩きが終了した。

駐車場は早くも閑散としていた。




山行日:2023.1.31
コース:栃木駅=バス=国学院前(8:40)~太平山神社(9:10)~グミの木峠(9:30)~晃石山(10:00)~桜峠(10:25)~(10:55)馬不入山(11:10)~車道(11:40)~鷲神社~(12:10)高勝寺(12:40)~JR両毛線岩舟駅(12:55)


これまで晃石山経由で岩舟山高勝寺を何回か計画したが、道を通り過ぎてしまったり便意を催したりで、高勝寺を訪れた事はなかった。はたして、今回は高勝寺に達することができるのか。実は、朝から便通が思わしくなく、スッキリ感なく家を出た。昨年、腹の具合がスッキリせずに家を出て、電車内で強烈な便意を催し、途中駅で下車したことがあった。
今回は途中駅で下車することなく栃木駅に着きはしたが、やはり腹具合が思わしくない。バスの乗り継ぎ時間が短いので、トイレに寄ることなくバスに乗った。

終点の国学院前で下車。便意は収まっていたので、出発。

あじさい坂の石段を登り始めたところで、便意が・・・。戻る。
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石段を登り始めたところで、軽い便意が・・・。心配になり、戻って休憩舎の便所へ。ところが、便所は工事中であった。仮設の便所へ。しかし、便は出なかった。


あじさい坂を登りなおす。
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ヒーヒー言って登ってる。
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誰も登っていないと思いきや、ピンクのダウンジャケットの美女に追い越される。
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太平山神社に到着。
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いつものように、筑波山がクッキリと見えた。
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太平山は巻いて、晃石山に向かう。
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晃石山山頂にて。
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いつもより豪勢に雪をまとっているように見える男体山と女峰山。
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富士山も何とか見えました。満足して晃石山を去る。馬不入山に向かおう。
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晃石山を振り返る。
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ここらあたりは山らしい。
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誰もいない馬不入山に到着。
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遠く雪山が見えた。多分八ヶ岳の赤岳、横岳だろう。
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早めの昼飯を食っていると、単独の若者が二人やってきた。一人は「明神山→」の方へ向かった。多少の興味はあるものの、最早俺には無理だろうな。


馬不入山を下る。この先で、落ち葉の堆積に足を滑らせて転倒。枯れ葉まみれでガラモンと化す。
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車道に降り立つ。再び軽い便意が。この先、民家などがあるので山道に戻り、ヤブに紛れるも便意は空振りだった。
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この岩には、なにか名前があるのだろうか。
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勇ましい。
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反対側も凄まじい岸壁。
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車道を登りつめて高勝寺に到着。高勝寺本堂。超古刹。
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本堂から少し登って奥の院。もう少し先に行きたかったが、ロープがめぐらされていた。危険なのかもしれない。
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高勝寺三重塔。
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三重塔の彫り物。
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高勝寺にはWCが二ケ所ほどあったが、すでに便意は霧散していた。



高勝寺を去る。南側へ下る。振り返って絶壁。
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長い石段。妙齢の美女が喘ぎながら登っていった。
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階段が終わって、「高勝寺参道」の案内付近より振り返る。
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岩舟駅に着くと、電車は5分待ち。ちょうどよいタイミング。しかも便意は全くないし。一日中便意に際悩まされてきたが、結局は何事もなく家に着いた。

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