古い話ですが。

目的地:恩原三国山
山行日:1999.3.6
コース:岩井滝P(8:30)~林道分岐(9:10休)~大杉台地(10:15)~三    国山曲?複隠亜В械亜法岨姐饂核槓?複隠亜В苅亀戞法礎翊轍論遽λ鶻蟾漾岨亜   々饂貝曲?複隠押В隠機法岨姐饂貝景?複隠押В横圧戞法糎界尾根滑降~県界尾    根南尾根~中津河左俣源流~林道(12:50)~岩井滝P(13:30)

前年、先月と立て続けに敗走した三国山に3度目の入山。
前回のルートで登れそうだった中津河川左俣~大杉携?のルートで山頂を目指した。今回は、岩井滝Pまで除雪され、林道歩きが幾分軽減された。天気は快晴。前回の反省でシールワックスを充分塗りたくり、初めからスキーをつけた。一度歩いた道は気分的に早い。
中津河川左俣に入り、林道が小さく谷に入り込んだ先で大杉携?の腹に取り付きジグザグに登る。林道終点からの取り付きに比べ、密林となっていないのではるかに登り易い。すぐに尾根に出て快適な登りとなる。快晴のもとすばらしい景色となる。中津河川右岸の山々が高く見える。県界尾根のベタ白の緩やかな尾根が見える。県界尾根の側面では幅約20もmの雪崩の跡が見える。根曲がり竹がむき出しになっている。その尾根上には狐が一匹こちらを見ている。ピーと指笛を吹くと踵を返して鳥取の方に消えていった。大杉台地に着くと巨大な杉の古木が樹氷になりかけたような姿で迎えてくれた。
台地を登りきると三国山曲?澄2幻極匸譴琉枉錣並翆呂よく見渡せる。三国山本峰がしょぼい姿で見える。その奥に幽玄な三国山北嶺がたたずんでいた。深い森の山だ。この周辺は岡山県側が皆筏のベタ白。鳥取県側がブナの巨木の森だ。
前回、霧でよく見えなかった本峰への下りは小さな下りだった。それでもシールを外し、滑る。3ターンで鞍部へ。ベタ白の中、本峰だけはブナと杉の巨木が林立している。僅かな登りでついに念願の山頂に立つことができた。2時間余りの登りであった。
山頂は展望も無く、山頂を示す標識も無い、全く地味なものであった。それでも久しぶりになにか喜びのようなものがこみ上げてきた。
時間が早かったので中津河川右俣源頭部を滑ってみた。すぐに潅木の密林となったが充分満足した。曲?寮磴里劼気靴縫疋ドキしながら登り返し、曲?ら景?慍鵑辰拭8界尾根は幅広く緩やかな無木立の大斜面だ。予定を変えてここから中津河川左俣源頭付近を目指すことに。
滑り出すと異常な湿雪でスキーは全く回らない。途中より県界尾根を左に逸れるとようやく雪が多少締まり連続ターンが決まる。ほんとうにほんとうに小さな小尾根を滑りきると、中津河川左俣谷に到着。わずか10分足らずの滑降だったが、喝采を叫ばずに入られなかった。
川は雪で埋まっていたが、携?の末端では強烈な水流が現れた。きわどく左岸をトラバースすると林道に出た。スキーにワックスを塗り直し、スケーティングで岩井滝Pに帰着。まだ、陽は高かった。
  
     注:この後、何度と無く左俣に下ったが、携?末端部の通過が問題である。       危険を感じた場合は、携?末端の杉の幼木植林の右脇をよじ登ると林道       にでることができる。

古い話ですが
目的地:恩原三国山
山行日:1999.2.6
コース:中津河最奥の集落(8:30)~岩井滝P~林道分岐~右俣=敗走
    林道分岐(11:45)~左俣林道終点(12:30)~三国山曲?複隠粥В魁   。亜法畴堊?礎翊点邵捻錥戸遏複隠供В隠機

前年、倉敷に転勤し、早速「岡山の山 百選:平成8年度版」を買い、岡山の山々を歩いてみたが、予想外に手ごわいものであった。5月に恩原スキー場Pから登ったときは、下部で道に迷い、牧場の先からは根曲がり竹の海に埋没し、ギラガ仙にもたどり着けなかった。そんな訳で1/2.5万図をヨクヨク眺め、中津河川右俣をスキーで詰めればなんとかなると思い、出かけてみた。

   地名は1/2.5万図に殆ど記載されていないので、便宜上勝手に名づけた。
     三国山本峰:1/2.5万図の三国山
     三国山曲?本峰西側約500m
     三国山景?Л曲?明沼μ鵤横娃娃蹐裡隠横隠械蹈圈璽
     ギラガ仙 :本峰南側1247.7mピーク(岡山の山百選より)
     大杉台地 :三国山曲?鄒礁鵤械娃娃蹐凌銈慮徒擇一本立っている台地
     大杉尾根 :大杉台地に収斂する3本の尾根
             南側から大杉吉?、業?、携?
     中津河川右俣、左俣:中津河川に沿う林道が標高800m付近で左右にわかれ               る。その右側の谷と左側の谷

中津河集落最奥の民家の前で除雪は終わっていた。準備していると、老人が家から出てきて、「どこへ行くのか」と聞くので、「三国山です」と答えたら、「誰も行かないから、やめたほうがよい。3月半ばになれば長靴でも行ける。」と言う。「とりあえず、行けるところまで行ってみます。」と言って出発。
雪は1.5mぐらいの軟雪で初めからスキーをつけて歩いた。膝下程度のラッセルだが雪が重く、アット言う間に疲れる。中津河川はゴーゴーと音をたてて流れている。岩井滝の分岐で一服。
杉の幼木の広場で林道が左右に分かれていた。右俣に入るとすぐに林道はなくなった。相変わらず中津河川は音をたてて流れている。谷の左斜面に沿って登ろうとするが、潅木の密林でスキーが引っかかりなかなか前に進めない。前進をあきらめ林道分岐に戻る。
地図を見直し左俣谷を詰め大杉携?からのルートに変更。林道終点は杉の幼木がびっしりと植林されていたが、杉を掻き分け尾根に取り付く。すぐに植林は終わり、すっきりとした尾根に。西側から雪つぶての歓迎を受ける。やがて広い台地に飛び出した。右手に杉の巨木が孤独に立っていた。近い過去、皆伐されたのだろうが、さすがにこの巨木を切ることは気が引けたのだろう。
大杉台地の前にある高みに向かって登るが、風が強く、視界が悪くなってきた。登り付いた所は三国山曲?隼廚錣譴襦視界が悪く、コンパスで方向を確かめる。針の方向は急斜面を示していた。霧で下が見えない。地図ではなだらかな尾根のはずだがと思う。雪も激しく降ってきたので、ここまでとする。
シールを外し、トレースが消えないうちにと、一目散に下る。大杉台地を小さく上り返し、携?を快適に下る。尾根下部から左手に下ると林道に出た。ここまでわずか15分の下りだった。林道は重い湿雪で全く滑らない。とぼとぼと歩くようにスキーを動かして中津河集落に帰着。
2回目の三国山も登頂ならず敗走。

イメージ 1

イメージ 2

山行日:2008.6.18
コース:歌ヶ浜(9:15)~阿世潟~阿世潟峠(休)~社山(11:10休)~凹地の広い尾根(12:35休)~黒桧岳(13:20)~千手ヶ浜(15:10)~菖蒲ヶ浜(16:30)

パソコン音痴のおいらが、初めて投稿。うまくできるのか。

週間天気予報で明日から曇りと雨が続きそうなので、急遽出発。

歌ヶ浜はややじっとり。空気が濁っていた。阿世潟付近まで来ると快晴となった。

うるさいほどのセミの声の中、阿世潟峠に登り付くと一人のご婦人がいらっしゃった。聞くと、これからのルートの状況が不安で幕営道具一式持参とのこと。不明瞭ポイントを教えたが、とりあえず一緒に出発。ご婦人は巨大なザック。おいらは弁当、水筒、雨具の軽装、結局千手ヶ浜まで同行することに。おいらの足は遅いのだ。 

ここから社山までは急登だ。岩のピークに着くといよいよ大展望の尾根道だ。表日光の連山、白根山、錫ヶ岳、足尾の山々・・・。中禅寺湖が群青色にたたずむ光景は圧巻だ。
社山をやり過ごし、30mほど先の小岩が散りばめられた笹原で休憩。皇海、鋸、袈裟丸の山々がはっきりと分かる。ただ松木川流域の荒れた山体が痛々しい。
ここで黒桧岳への道がわかりずらい。目の前の笹原の尾根に入り込まないことだ。よく観察すると右側の潅木の中に踏み跡が見つけられる。明るい鞍部まで下れば安心だ。
笹原と疎林の小道となり、快適な尾根歩きだ。小山に上がれば、黒木に覆われた黒桧岳がよく見える。道は右に左に屈折する。またトラバースの踏み跡(獣道?)があるが、入らないほうがよい。崖に出てしまうことがあるからだ。それにこんな好展望を見過ごす手は無い。

12時をだいぶ回ったので、広い尾根の窪地の草原で昼飯とする。鹿が現れたが、こちらの姿を確認すると森の中に跳ねていった。
ゆるく上って、大平山との別れ(大平山への踏み跡は見えないが)に至ると暗い森、広い尾根となり道は不鮮明になる。幸い、「赤/黄」の目印があり、注意すれば大丈夫だ。

暗い黒桧岳に着くと、先客の鹿がいた。こいつは人を恐れず、こちらにやってくる。目と目は合っている。だけどこちらに来る。とうとう2mの至近距離に。奈良の鹿じゃあるまいし。こちらが怖くなり、ガバット立ち上がる。それでも鹿は2~3mのそのそと後ずさりしただけ。早々に退散。

ご婦人の厳冬期茂倉岳登山の話に恐れ入りながら、千手ヶ浜に到着。底抜けに明るい男体山と中禅寺湖が迎えてくれた。おまけに九輪草が満開であった。
      

↑このページのトップヘ